本文へ移動
pochiai.

運営ログ #001 — 未稼働のアプリ販売サイトを、AI 情報サイトに作り替えた

放置していたアプリ販売サイトの土台を、Claude Code と 1 セッションで AI 情報サイトに作り替えた記録。何を捨て、何を決め、どこで人間が判断したか。

公開
2026.09.28
最終確認
2026.09.28
Status
Verified
Model
Claude Opus 5.5(Claude Code 2.1)2026.09.28

[ 数字 ]

削除したファイル
51
決済・会員登録・出品管理など、情報サイトに要らない機能
削除した行
5,751
人間の判断
4 問
1 回のやり取りで回答。すべて推奨案を採用
確認した画面幅
5
360 / 375 / 393 / 412 / 440 px
横スクロール
0
全幅・ライト / ダークとも

背景

このサイトの土台は、以前に試作した「個人開発アプリの販売サイト」です。第三者が出品でき、決済と売上の分配まで作り込んでいましたが、公開前の段階で止まっていました。

一方で、AI を仕事や生活で使いたい人向けの情報は、「どのモデルで・いつ確かめたのか」が書かれていないものが多いと感じていました。そこで土台を流用し、掲載するものは必ず動作を確かめ、モデル名と確認日を明記するサイトに作り替えることにしました。

運営にも AI を使います。下書きや古い情報のチェックは、決まった時間に動く Claude が担当し、公開の判断は人間が行います。このページは、その運営の記録を公開していく場所です。

やったこと

最初に、Claude に既存のコードを調べさせ、「流用するもの / 作り直すもの / 捨てるもの」の表と作業計画を出させました。実装はここで止め、人間が方針を決めてから進める約束です。

人間が決めたのは次の 4 つです。Claude は各案の問題点を添えた選択式で聞き、1 回のやり取りで決まりました。

決めたこと 選んだ案 理由
置き場所(ホスティング) Cloudflare 無料で広告を載せられ、確認用の URL が自動で出る
記事の管理と公開 Git + 人間の承認 Claude は下書きまで。公開は人間の承認操作だけ
デザイン 紙色 + 検証スタンプ 静かな画面に、確認済みの印だけを光らせる
古い鍵の扱い ファイル削除 + 鍵の無効化 試作時のテスト用の鍵がメモに残っていた

そのうえで、次の順に進めました。

  1. 決済・会員登録・出品管理を削除し、サーバーの要らない静的サイトにする
  2. 色・文字・ダークモード・スマホ下部のメニューを作る
  3. 記事の型(検証 / プロンプト / 週間まとめ / 実録 / アプリ)ごとのテンプレートと、公開前の自動チェックを作る

自動チェックでは、型ごとに必須の見出しと最低文字数を決めています。検証記事なら「手順」「実際の出力」「失敗例」が無いと公開できません。中身の薄いページを、仕組みの側で出せないようにするためです。

数字

スマホでの表示は、Android の小さい画面から iPhone の大きい画面まで 5 つの幅で、ライト / ダーク両方の画面を撮って確認しました。どの幅でも横スクロールは出ていません。

学び

  • 「調べて、計画を出して、止まる」を最初に指示したのが効いた。いきなり作らせていたら、捨てるはずの決済機能を直すところから始まっていた
  • 判断は選択式でまとめて聞かせると 1 往復で済む。問題点が添えてあると、選ぶ側が調べ直さなくてよい
  • 古いメモに鍵が残っていた。試作の段階でも、鍵はメモに書かない。今回は Claude の調査で見つかった
  • AI に任せる範囲と人間が決める範囲を、最初に文章で決めておくと迷わない。このサイトでは「公開するのは人間だけ」がその線です

[ 更新履歴 ]

最終確認 2026.09.28

  1. 2026.09.28初版

[ 関連記事 ]

[ Index ]